マジぽんのブログ

Webライターの練習を兼ねて、日々思うことや、伝えたいと思っている事をつづります。

無意識に繰り広げられる思考

こんにちは。

 

マジメなぽんこつ、マジぽんです。

 

エアコンをつける度に何故か咳込んでしまい、ついには唾を飲み込むと鋭い痛みが生じるまでになりました。

 

 

めんどくさいからと言って、エアコンの掃除を怠ると痛い目を見るので気を付けましょう。

 

それはさておき、私が最近よく思うことがあります。

それは…

 

「人は自分が意識している以上に、様々な思考を繰り広げているのではないか」

 

ということです。

 

これは例えば…

道を歩いていて

『あの人可愛いなぁ』

とか、

電車に乗っていて

『このキャッチコピーは無理があるだろ』

とか、

こういったことです。

 

こういった自然に思い浮かぶことや出てきた思考って、

本当の自分の要素を知るチャンスだと思うんです。

 

それも、「純度の高い自分の要素」を知る事ができる。

そう思います。

 

よく「アウトプットが大事」と言われるのは、

「頭の中の情報を人に伝わるように分かりやすく整理する」作業が頭の中で行われる為だと思うんですよね。

 

質問に対して自信をもって咄嗟に応えることができる人って、

この思考の整理があらかじめ行われているんだと思います。

 

 

そして、ここからが本題なのですが…

 

でも、このアウトプットするものが、もし人に伝えることを前提にして行うもの(プレゼンテーション・SNS・会話 など)である場合…

 

「人に伝わるように加工される」

もしくは

「人に良く見えるように加工される」

 

といった作業が頭の中で行われるのではないか?

つまり…

 

人に見られる、伝えることを前提として発信される場合、

最初に感じていたこと・考えていたことと違う事を発信しているのではないか

 

と、思うんです。

 

これはどういうことかというと、

例えばSNSでいうと、

『こうした方がいいねもらえやすいかも』

とか、

『こんな風に書いた方が面白い』

という考えで。

 

例えば会話だと、

『こう言った方がデキル奴と思われる』

『こう言ったらいい印象を持ってもらえる』

という考えで、

 

「加工」していると思うんです。

 

これだと、自分が本当は何を考えていたのか?

本当は何を感じていたのか?

分からなくなってしまいます。

 

そこで考えました。

 

誰にも見せないことを前提にして書けば、

最初に感じたリアルな感情や考えが分かるのではないかと。

 

そこで試してみました。

 

やったことはとてもシンプルで単純なこと。

 

携帯のアプリでメモ帳を開いておき、

何か感じ取ったらすぐに書き出す

 

ということです。

 

これを行ってみて分かったことは、

自分のリアルな感情

 

たった数分間の間でも、様々な思考が繰り広げられていた

ということです。

 

実はこの記事を書いたこの日、大阪に行く用事があったので、

向かう途中やってみたのですが、

『自分ってこんなこと考えていたのか…』

と見返してみて思いました。

 

その中には

・ぼんやりと考えていた自分の悩み

・小さな気づき

・ストレスを感じている事

等がありました。

 

実は、今記事にしている無意識で思考が繰り広げられるということも、

用事で電車に乗っているときに書き出したことなんです。

 

 

本当、人って常に、瞬間的に、色んなことを考えているんだなと思いました。