【極限的にコスパ抑えるシリーズ1】

こんにちは。

マジでぽんこつな、マジぽんです。

以前書いた

「極限的にコスパを抑えたいあなたへ」の記事が思いのほか好評だった為、例の餅？の書き忘れていたエピソードを書いていこうと思います。

(もし良かったらそっちも見てみて下さい)

～前回のあらすじ～ 

別にお金に困っている訳でも無いのに、憑りつかれたかのように節約にハマるマジぽん。

なんとか食費を抑えようと思ったマジぽんは、片栗粉と水で餅もどきの、どうあがいても不味い料理（調合？）を生み出すことに成功した。

～極限コスパに走るマジぽん [第1話]～

これは2017年6月頃の出来事である…

マジぽん『片栗粉と水で中々質量のある餅？が作れた！計算すると、1食あたり…8円！これはアリだな…！』

そしてマジぽんはあることを思いつく。

マジぽん『職場の食堂でいつも食べてるご飯の費用が大体1回で500円前後…これをこの餅？（以下餅とする）にすると480円程度浮く！1ヶ月で……おぉ』

次の日ーー

マジぽんはタッパーに餅（2人前）に醤油をかけたものを詰め、鞄に入れて職場へ向かった。

そして迎えたお昼休みーー

マジぽんはいつも通り、席の近い先輩2人と一緒に食堂に向かった。

マジぽんはお弁当袋から例の餅が入ったタッパーを机の上に置く。

先輩１『…？…！？！？』

二度見である。

先輩１『それ何が入ってるの…？』

マジぽん『小麦粉と水を混ぜたやつですね。』

先輩２『おいしいの？それ？』

マジぽん『今日初めて食べるので、ちょっとわかんないですね。』

パクッ

餅を一口かじる。

マジぽん『…………』

一瞬、この餅を作ったことを後悔した。

別に加熱時間が短かったり、混ぜる回数が少なくて粉が残っているというわけではない。

単純に不味かった。

そして、3～5年ぶりにご飯を残した。

先輩２『ちゃんと栄養取った方がいいよ…本当に』

次回に続く…