マナブさんオススメの本
マジぽんです。
自分はある会社で元々ライターの仕事を何年かしていた副社長の方がきっかけで、「文章を書く」という、今まで当たり前の様に行ってきた事に対しての考え方が変わった。
どの様に変わったかというと、
以前:
・文章を考えるのが面倒臭い
・つべこべ言わず「分かった」と言って欲しい
今:
・「、」や「。」の位置を変えたり、体言止めなどを使うことで文章の伝わり方が変わるなんて面白い!
・文章を書くことが楽しい
という様に変わった。
今ブログをやっているのも、自分が「文章を考える・書く事が好き」という事に気が付いたという事が大きい。
だが、文章を書く上で、構成だったり、表現の仕方なんてものを習ったりしていないので、ベースの考え方を知りたかった。
そこで、有名ブロガーのマナブさんの動画を見ていたら、この本が紹介されていた。
▲「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
Amazonで調べてみると、中古で1000円もせず、安かったのもあって購入した。
届いたのが今日で、まだ最初の方しか読んでいないが、強く共感できる部分が多く、これから先の内容を読むのもとても楽しみだ。
また、あまり見ない文章表現(自分が目を通す文章自体が少ないのかもしれないが)があり、印象的かつ、思いの伝わる表現法方だと感じた。
最も共感の強かった部分は、
"書く"という行為の意味や意義、そして具体的な技法にまで踏み込んだ授業を受けたことがあるだろうか?
という部分だ。
確かに、無い。
また、「作文が学校であったし、文章の授業だったじゃん」と思うかもしれないが、これについてもこの本の文章に書かれている。
作文も読書感想文も“書き方指導”ではなく、形を変えた“生活指導”になっていたのである
本当は、この文の前には分かりやすく、丁寧に説明している文章があるのだが、全部載せるのは大変なので、割愛した。
要は、作文は先生に褒められる様な事を書けば評価してもらえたが、それは書き方の指導じゃなくて生活指導ですよね、という事。
的を射た、革新的な指摘だと思う。
この本はAmazonのレビューでもかなりの高評価を得ている。
Amazonで買う
アフィリエイトでも何でも無いが、文章を書く事が好きな人、文章を書くのが苦手な人は買ってみても良いと思う。
中古で1000円程度なので、お買い得。
また読み進めた感想について書こうと思う。
では。