脳内の情報整理と仕事のスピードについて
こんにちは。
マジぽんです。
今回は仕事を通して気付いた事を記します。
いつもと違う文体ですが、たまにはこんな日があっても良いと思うんですよね。
ではどうぞ。
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以前、「頭の中の情報を取り出すのに時間がかかる」という事に気付いた時があった。
それは情報が整理させていないからだと思う。
例えば机の上に本(情報)が開きっぱなしでバラバラに置かれていたら、探したい物を見つけるのに時間がかかってしまう。
では、どうすれば情報を整理できるかという話だが、上記の例を用いて私なりの見解で説明すると
・何の本が整理されていないのか知る
・本の配置場所を決める、配置が決まらない場合はアドバイスを聴く
・決めた配置場所に本を整理する
だと思う。
この例のそれぞれの意味は以下の通りだ。
・何の本が整理されていないのか知る
➡︎原因を知る
・本の配置場所を決める、配置が決まらない場合はアドバイスを聴く
➡︎解決方法を見つける、人に聴く
・決めた配置場所に本を整理する
➡︎解決方法に沿って実行する
つまり、頭の中の情報を整理する方法は以下のプロセスで可能である。
①原因を知る
②解決方法を見つける(もしくは人に聴く)
③解決方法に沿って実行する
◆「①原因を知る」は最重要ポイント
原因を知るというのは、一番重要な事である。
①②③の全てを行わなくても、「①原因を知る」だけでも全然違うのだ。
上司や社員に相談するタイミングがあったとしても、原因が分かっていなければ
『何を相談すればいいか分からない…』
となってしまうが、
分かっていれば、相談出来るし、他の人も
『なるほど。それで時間がかかっているのか』
と理解してもらえる為、協力してもらいやすくなる。
◆「②解決方法を見つける」に使う時間は10分
上記で
①原因を知る
②解決方法を見つける(もしくは人に聴く)
③解決方法に沿って実行する
と書いたが、書くのは簡単である。
特に「解決方法を見つける」のは容易では無い。
解決方法が分からないから悩んでいる場合も多い。
そこで、始めのうちは
10分考えて分からなければ聴く
という事をおすすめする。
何故なら、分からない事を悩み続けても、
しんどいだけで物事が進まないからである。
◆「③解決方法に沿って実行する」は3つの中で一番やりやすい
ほとんどの場合、ここまで来ればあとは簡単。
ここでのポイントは
「解決方法に沿って」
という部分である。
何故なら、解決方法を決める、もしくは聴いたにも関わらず、無意識のうちに元々やっていた自分のやり方で実行してしまいがちだからである。
以上。